本
この本はインスタグラムで見つけた。表紙のデザインがピンクと水色で可愛いのに切なくて、そして「もうひとり、彼女ができたんだ」という言葉にびっくりして読むことにした。 books.rakuten.co.jp 「もうひとり彼女ができたんだ」 付き合い始めて9年、同棲…
夫が風呂に入らなくなった。夫が、何も起こらない二人の生活が、静かに変わってゆく。 この文章に引き込まれて一気に読んだ。 あることがきっかけで風呂に入れな書くなった夫。水が臭くて皮膚が痒くなるというのだ。どうして風呂に入れないのか彼自身にもわ…
だいぶ前になるが「アフリカの蹄」という本がとても良かったので、続けて帚木蓬生の本を何冊か読んだことがあって、私には印象の強い作家だ。 今回の「ソルハ」は手に取った瞬間に読みたいと思った。真っ青な空をバックに赤い洋服とスカーフ姿の女の子の姿に…
どうしたらもっと本を読もうという気持ちになれるのか?それに答えてくれるようなタイトルで、読書の方法、場所、時間などたくさんの提案をされている。 特に、うだるような暑い日には涼しくなるために「ハックルベリー・フィンの冒険」筏に乗ってミシシッピ…
この本と同時に「寂しい生活」を読んでいたので(まだ途中です)、著者が原発事故を機に節電生活を見直し更なる節電に取り組もうと、家電をひとつずつ手放したことは知っていた。それによって食生活もガラッと変わってあるのは一口ガスコンロだけ。冷蔵庫も…
「卵の緒」という本を読んでみた。 「僕は捨て子だ」という始まりで一気に引き込まれ、温かくて優しい話であっという間に読み終えたが、余韻が残る素敵な本だった。会話の文章が多いのも読みやすかった。 卵の緒と7"s bloodという2つの話。血の繋がらない…
韓国ドラマを見始めて15年以上。 ストーリーの面白さだけでなく、ドラマを通して韓国の生活習慣、文化、歴史などを知ることができる面白さにどっぷり浸ってしまった。 この本の「あなたの知らない韓国がここにある!」に惹かれて読んでみると、今までドラ…
シンプルライフとはほど遠い生活をしていた著者が、部屋を借りて何も持たないところから1日1つだけモノを増やす(自宅からモノをとってくる)100日の記録。 「100日間のシンプルライフ」という映画についてのコメントの依頼があったことがきっかけだ…
心がほどける小さな旅(益田ミリ)を読んだ。 旅行はなにか特別なことで「いつか◯◯に行けたら良いなあ」と漠然と思っていた私だが、この冬に膝が痛くて階段が辛い時期があって、その時痛感した。 身体が動くうちに行けるうちに行こう! 膝の痛みもだいぶ良く…
昨年末からYouTubeを見るようになって本を読む時間がすっかり減ってしまい、もう4月なのに今年はまだ2冊め。恐るべしYouTube。 そんなことで図書館で借りたのになかなか読もうという気になれず、期限に迫られてそれもお花見に行く電車の中で一気に読んだ。…
昨年読んだ「老いと収納」に続き、長年の生活でたまり溢れ出したモノを必然に迫られて捨てなければいけなくなった著者の奮闘が描かれています。 「老いと収納」ではマンションの大規模修繕工事がきっかけに。今回は愛猫が亡くなったこと、今の家賃を今後も払…
1月も中旬をすぎてしまいましたが、2024年に読んだ本を整理しておきます。 もともと読書は苦手なのに、ちょっとしたことから図書館に通う習慣がついて、それがきっかけで少しずつ本を読んできました。でも、数ページ読んでは挫折のくり返し・・・(-_-;)…
タイトルに惹かれて読み始めた。 台風の夜・・・の始まりから、この先どうなるのか知りたくて、優しさと温かさが心地よくてページはどんどん進み、私にしては珍しく一気に読んでしまった。 ヒカリと木綿子さん、ヒカリとご近所だったおじいちゃん、ヒカリと…
昨年は垣谷美雨の本を続けて何冊か読んだ。社会問題に踏み込んで痛快に軽快に解決策まで示してくれるから読んでいてスッキリする。何より読みやすいから次々読みたくなってしまうのだ。 今回の「墓じまいラプソディ」は、結婚による改姓と墓守とを結びつけて…
books.rakuten.co.jp 地味な派遣社員の三智子は彼氏にフラれて落ち込み、食欲もなかった。そこへ雲の上の存在である黒川敦子部長、通称“アッコさん”から声がかかる。「一週間、ランチを取り替えっこしましょう」。気乗りがしない三智子だったが、アッコさん…
第1話カレーの混沌 。 旅先での出来事をきっかけに人生の迷子になってしまった大学院生。ひと皿;スパイスと「ある物」を使って作るカレー。 第2話完璧なパフェ。家事と仕事と子育てに追われ、自分の好きな物をわすれてしまった母親。ひと皿;「彼女にとって…
www.shinchosha.co.jp 入院中の祖母から、庭の様子を見てきてほしいと頼まれた村上真芽。幼少時代に暮らしていた家を訪ね目にしたのは、荒涼とした景色だった。花が咲き誇っていた庭に、しっかり者の祖母にいったい何が起きたのか?庭を再生しようとする真芽…
群ようこの「老いと収納」 早く捨てなくちゃ。長年部屋の中にたまった物を眺め、ため息をついてきた。ところがマンションの大規模修繕工事をきっかけに、毎日少しずつ物を処分する日々が始まった。使い道のないレーザーディスクプレーヤー、重すぎる外国製の…
8月中頃に予約した図書が、返却待ち1人だったのですぐに読めると思っていた。ところが9月に入ってもそのままだったので違う本を予約したら、なんと2冊同時に図書館に届いた・・ 何冊も借りる人も多いだろうけど、私は本を読むの遅いし、ドラマも見たいし…
タイトルの「やっかいな」がどういうことだろうと読み始めたが、ストーリーは読みやすくスラスラと読めた。 義母と同居していた夫の兄が亡くなり、ユキの家族が同居することになる。忙しく働くユキは、お互いに干渉しない生活を義母凛子に提案するが、ひとつ…
読み始めたらおもしろくてあっという間に読み終えた。 吾郎が用務員室で子どもたちの勉強をみてやるのだが、教え方が上手で読んでいるこちらも納得しながら読み進める。その光景が目に浮かぶようだった。そして蕗子の登場でますます興味津々といった感じで物…