カーテンコール見終わりました。
朝鮮戦争で夫と息子と生き別れ、その後韓国でホテルチェーンを築いた祖母グムスン。余命宣告を受けたグムスンの、生き別れた孫ムンソンに会いたいという願いを叶えるために、ある青年がムンソンを演じるという大芝居を。祖母とその孫たちそしてムンソンを演じる青年の物語。
ハ・ジウォンとカン・ハヌルというだけでかなり期待しましたが、優しいドラマでした。
このドラマのワタシ的見どころは、嘘がバレた時どうなるのかということ。
ドラマの始まりこそ強烈でしたが、あとは穏やかで途中少し中だるみを感じたほどでしたが、後半おもしろくなって一気に見ました。
途中までは孫ムンソンを演じているジェホン(カン・ハヌル)にちょっと軽率で、これじゃあいつバレてもしょうがないなんて思いながらハラハラ。
まずセヨンにわかってしまうのですが・・・
ここからがこのドラマの良かったところじゃないかなと思います。
本当のムンソンじゃないとわかっても、責めるわけでもなく、ジェホンに協力するセヨン、友人のように接するセギュ、がっかりしたでしょうが孫ムンソンとして変わらず接し可愛がる祖母・・・。
ドラマは変わらずほぼ穏やかまま進むので、余計それぞれの人の気持がわかるようでこういう展開にちょっと感動しました。
ジェホンがムンソンとして、グムスンにそしてその家族に対して一生懸命にやってきた時間の積み重ねが、こういう展開を生んだのだと思いました。
終盤、瀕死のグムスンでしたが、ジェホンたちの劇を見ることができたし、ジェホンもやりきることができて良かったです。
グムスンが本当のムンソンに出会って、それでもお互いを名乗ることもないのに心は通じ合っていたシーンは涙を誘われますが、ジェホン演じるムンソンとの念願の対面のシーンと対照的だったことを思い出してしまいました。
グムスンに仕えるサンチョルだったと思うのですが「自分の気持ばかりでなく、相手の気持ちも理解することが大切」(ちょっと曖昧ですが)という意味の言葉が心に残ります。
グムスンも自分だけが待ち続けたのではなく、息子孫も同じように待っていてくれたことを理解し、ムンソンだって、セジュンだってきっと気付いたはず。
俳優さんはカン・ハヌルが良かったし、ハ・ジウォンの雰囲気がこのドラマにピッタリで、コ・ドゥシムはさすがでした。
ただクォン・サンウがイマイチでしたね。(すみません)