1997年以降のIMF危機と言われた時代。韓国は経済危機で国家が破産寸前まで追い込まれて街には失業者が溢れていた。テプン商事も経営難で更に父親の急死により息子のテプン(ジュノ)が会社を引き継ぐことになった。
ビジネスの「ビ」の字も知らないテプンがこの苦しい時代に会社を立て直すことができるのだろうか、楽しみに見始めたが・・・・
何の計画もなく行き当たりばったり、思いつきだけの無謀さだけではうまくいくはずがない。それでもせっかくうまく行きそうだと思ったら邪魔されて頓挫。それもいつも同じピョ・ヒョンジュンで暴力的だから見ていてストレスが溜まった。
でも最後まで見終わってみると良かったところもあった。何より苦しい時代でも助け合うことを忘れず人との繋がりを大切にしてきたテプンが報われたのは良かったし、会社の経営難で一度は去っていった社員たちも一人二人と戻って来るところも良かった。それぞれに大切な役割があって、それで仕事が回っていたのだと実感する。特に営業のコ・マジン、テプン、ミソンの3人での出張のシーン以降はコ・マジンが好きだ。ペ・ソンジュンも良いキャラだった。
会社も家もなくなり社員のオ・ミソン(キム・ミンハ)の家に転がり込んだテプンと母親だったが、母親のいないミソンの家族にとっては温かい灯りのような存在となりほっこり。ミソンの家族はみんな良かったがボムが可愛すぎる。
テプンとミソンの恋は、仕事仲間の意識が強くミソンがそうさせてるのかもしれないがあまりハマらなかったが、友人のワン・ナムモとミソンの妹オ・ミホの恋の方が真っ直ぐで熱くて可愛かった。
最初のバラの栽培が何かに繋がるのかと思ったが、「実がなる」という話だけに終わった。
Ostはジュノの歌ももちろん良かったが、ロイ・キムの「The Moment」が好きだ。