元ヤクザがマンションの修繕積立金を手に入れようと会長になることを計画。疑似家族まで作ってようやく当選したもののいざ銀行へ行くと積立金は何者かによって引き出されたあとだった。そこからお金の行方を探り不正を暴くことに・・・。
主演のチソンが爽やかすぎてヤクザには見えないと思いながら見始めたが、最後まで楽しめる痛快なドラマだった。
積立金を盗もうとした元ヤクザパク・ヘガン(チソン)が、意図せず不正を暴こうと活躍して英雄?となり、最後はハリとマンションのお金を守る法律事務所を開くまでに。
178億ウォンをかっさらって逃げてもそれはそれで痛快だったかもしれないが、人と関わり合う中でヘガンも変わっていったということかな。正義感と男気の人だった。
このドラマ、キャストが素晴らしく主演のチソンはもちろん周りもしっかりこのドラマを引き立てたと思う。
イ・チュンウォンを演じたパク・ウンビョンの言動が狂気じみていて怖いくらいぴったり。マンションの事なら何でも知っているチャン・スクジン。こういう人も必要なんだと思いながら見たが、演じたムン・ソリのおばちゃんぽいところ(「おつかれさま」とは違う)が良かった。ヘガンの仲間はほっこりさせてくれたし、ギョンブクが可愛かった。
そして特に印象に残るのはカン・ハリ役のハ・ユンギョン。しっかり者で的確なアドバイスをしたりヘガンまで引っ張っていく逞しさや強さがあってとても良い役だと思った。チソンともピッタリで何より演技が上手かった。
最後ヘガンと法律事務所を構えるまで描かれていたが、信頼の置ける仕事仲間として、もちろん恋人?家族?としても続いているだろう。その辺がはっきり描かれていないところも良かったと思う。