Disney+で視聴。
前回視聴の「最愛の敵〜王たる宿命」からのチャン・ヒョク。今回は気楽に楽しめるかな?
国家情報院のベテランスナイパーという仕事をしながら、家では平凡な会社員を装い大袈裟なくらい明るく家族を愛するウォン・ドフン(チャン・ヒョク)。そのギャップは家族がいるから頑張れるという感じ?で違和感はなかった。
妻カン・ユラ(チャン・ナラ)にも辛い隠された過去があって(傭兵の話こんなことが許されるの?)、優しく温かく家族思いな平凡な主婦の顔から、いきなり裏の顔を演じるチャン・ナラが、顔つきも衣装もいきなり別人で演技が大袈裟すぎて苦手だった。
コメディとスパイものをどんなふうに融合させるのかと思いながら見たが、後半はスパイもの要素が強くなり銃撃戦のシーンも多く、ちょっとつまならくなってしまった。
そうなると唯一の楽しみが彼らの一人娘ミンソ。可愛くて可愛くてこっちまで笑顔になってしまう。ミンソがスパイものの良いクッションだった。
ミンソとのシーンがほのぼのとしていたテグ(キム・ナムヒ)も良い印象が残るし、オ・チョンリョン役のチェ・ジョンアンはもともと好きな女優さんで、らしい演技が見られてよかった。
最後、テグまで?
手を下したのがオ・チョンリョンの部下だったよね。でも実はってこと?理解力がないのでそこがモヤモヤすっきりしなかった。