本と韓ドラのメモ

読んだ本、視聴したドラマの記録。

韓国ドラマ イ・ドゥナ

「ドリームスイート」のボーカルだったイ・ドゥナ、突然歌が歌えなくなり引退してひっそりシェアハウスで暮らしている。そこに大学生のウォンジュンが引っ越してきて二人は出会う。最初はストーカーだと勘違いされたが、ドゥナが倒れた時ウォンジュンが助けて・・・お互いに惹かれて行く。

 

切ないがしっとりと心を潤してくれる良いドラマだった。スジちゃんは可愛いし、ヤン・セジョンもピッタリの役柄で、映像もキレイ、切なくて優しい音楽がとても素敵だった。

(特にFull Mooh,  Daylight,  Stillが好き)

 

出会ったのがウォンジュンで良かったね。そして自分の気持ちを確かめるために、ウォンジュンと仲良くなりたくて近づこうといろいろ試すドゥナ。しかしそれがホントめんどくさい子。見ていて痛々しいし危なっかしくてほっとけないと思わせる。だから余計に普通でまじめで堅物なウォンジュンの優しさが心地良かった。五本指ソックスは良い選択だったね。

一方ウォンジュンも小悪魔的なドゥナに惹かれていくが、本心もわからないまま振り回されたくない。不器用な二人。はっきり言ってウォンジュンにはやめときと言いたくなる。

それでもシェアハウスにいる間はそれなりに楽しい時間も過ごせて良かったし、ドゥナが少しずつ変わって行く(服装も)のを見るとホッとした。しかしドゥナの復帰が現実的になると会うことさえ難しくなる二人。ドゥナの歌う姿が見たいと言ったものの次第にウォンジュンは「別の世界で生きているようだ」と寂しさを感じる。

 

マネージャーのイヌクはウォンジュンを「兵役にも行っていない」と子供扱いし、守るどころか邪魔にしかならないと厳しいことを言うが、自分ならちゃんとドゥナを成功させて守る!というふうに聞こえた。マネージャーがイ・ジヌクでおまけにちょっとクールでワタシ的にはテンション上がった。それだけに二人が以前どんな関係だったのかとても気になった。

 

ドゥナが再び歩き出したように、ウォンジュンも自分の道をしっかり歩こうとする。会いたい気持ちはあってもそれだけで一緒にいられないのもわかっていて、別れを告げるが・・・。

ドゥナにしてみれば、仕事も成功して支えてくれる人もいて自分も成長したがそれはウォンジュンに会いたい気持ちを何年何年も我慢してというか励みにして頑張ったのだから、ようやくプライベートも自由になった今堂々とウォンジュンと・・・って感じ?

一方でウォンジュンは会いたい気持ちを何年も抱えながら我慢しながら生きていて、でも好きな気持は変わらなくても時間の経過とともに変化していてもおかしくはない。それくらいの年月が過ぎたのだ。そう思うとやっぱり別れたのかなと思う。

でも、結局ドゥナしかいない、ウォンジュンしかいないということで細く長く時々熱く続いて行ったのかなとも思う。

「イ・ドゥナ」の心地よい音楽を聞きながら二人のことをいろいろと考えて余韻に浸ってます。

 

2025年に見た韓国ドラマ

今年見た韓国ドラマを振り返ります。

おもしろかったドラマの記事を書こうと思っていても、次のドラマを見始めてしまうとついつい後回しになってしまって書けないのもたくさんあります😥

今年は最後まで見たけれどあまりおもしろくなかったというドラマは1つ。ほとんどが楽しめました。

 

☆2025年見たドラマ

 

オアシス〜君がいたから

輝くウォーターメロン

隠し味にはロマンス

カーテンコール

クリーニングアップ

新米史官ク・ヘリョン

スタートアップ:夢の扉

ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語

テプン商事

暴君のシェフ

未成年裁判

誘拐の日

ラケット少年団

D.P.脱走兵追跡官

 

エスクワイア〜弁護士を夢見る弁護士たち

財閥家の末息子

ビンチェンツォ

海街チャチャチャ

チェックイン感陽

恋人

おつかれさま

タングム

 

 

☆その中でも特に良かったドラマ

ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語

輝くウォーターメロン

誘拐の日

D.P脱走兵捜査官

 

★エスクワイア〜弁護士を夢見る弁護士たち・・・イ・ジヌクはもちろんイ・ハクジュが良かった。愛について考えさせられる。

★財閥家の末息子・・・転生には意味があった。

★ビンチェンツォ・・・1話で3回挫折もそこを乗り切ったらおもしろくて一気に見た。

★海街チャチャチャ・・・ラブコメ、海街、キム、ソンウ❤

 

 

☆2025年この人にハマった

★財閥家の末息子、ビンチェンツォのソンジュンギ❤

★スタートアップ:夢の扉、海街チャチャチャのキム・スンホ❤

2025年前半キム・スンホ、後半ソン・ジュンギでした。

 

 

☆ヒロインが良かったドラマ

★チェックイン漢陽・・・男装女子のキム・ジウンが可愛かった。ペ・イニョクはやっぱり気品あふれる王子役がピッタリ。成均館スキャンダルぽい感じが良かったのに終盤が残念。

★ビンチェンツォのチョ・ヨビン・・・すごい存在感。

★隠し味にはロマンスのコ・ミンシ・・・5月の青春でも真っすぐで芯の強いキャラが似合っていたがシェフ役も良かった。

★誘拐の日のユナ・・・ユナとユン・ゲサンの掛け合いが面白さを倍増してくれる。

★恋人のアン・ウンジン・・・最初は勘違い女子?だったが戦争で苦難を乗り越えるたびに女性の本当の強さとか優しさしぶとさを見せてくれたギルチェが印象的だった。

★おつかれさまのIU・・・激動の時代、逆境にめげずに生き抜いたエスンが強く心に残っている。

★カーテンコールのハ・ジウォン・・・さすがハ・ジウォン

 

 

☆イケメンたち

★暴君のシェフ イ・チェミン・・・ずーーーーっと見ていたかった。

★海街チャチャチャ キム・ソンホ・・・今までにも見ていたはずなのにようやく気づいた。

★タングム・・・ イ・ジェウクの世界に引き込まれた。

★財閥家の末息子、ビンチェンツォのソン・ジュンギ。

 

☆息子に(孫に)したい

★新米史官ク・ヘリョンのチャ・ウヌ

★輝くウォーターメロンのチェ・ヒョンウク

★ラケット少年団の卓球部

 

 

 

 

そして最後に最後まで頑張って見たがおもしろくなかったドラマ

★世子が消えた・・・愛する人は必ず守る!

それはいいんだけど、御医と大妃の話は感情が出過ぎていて苦手だった。それに御医は一貫性がないように見えた。それに比べて世子と御医の娘ミョンユンはわきまえていて好感が持てた。

 

来年は見たドラマの記事は必ず書こうと思います。

それでは良いお年を〜

 

 

 

韓国ドラマ ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語

この俳優さんが出てるなら見たい!

そう思わせる俳優さんいますよね。このドラマのリュ・スンリョンも私にとってはその一人です。「風の絵師」で初めて見た時から印象に残る俳優さんで、その時は渋い悪いイメージだったのですが、ここ数年コメディでも大活躍。ということでこのドラマも期待して見始めました。

 

大企業で働く部長のキム・ナクス(リュ・スンリョン)は、更なる昇進を目指しているが、部下にも家族にもプライドだけが高く古くさい価値観でしか考えられないと煙たがられていた。そんなある日問題が起きて昇進どころか左遷され、詐欺にもあい家族との問題など散々なめにあう・・・。

 

そこからナクスが再生できるのかどうか?予測不能でしたが、最終的にはあのまま部長でいるよりも(昇進して専務、役員)良かったと思う結末でした。

部長とはいえ狭い世界しか知らなかったナクスにとって、転落劇で少し視野が広がったこと、そしてそんな経験をしなければ出会うことがなかった人たちに助けられたり関係を修復することができたのは貴重でした。(左遷された工場の班長(チョン・ウンチェ)、精神科クリニックの院長(ホ・ナムジュン)、ナクスの兄(コ・チャンソク))

そして何より妻のハジン(ミョン・セビン)の支えがなければナクスはダメでしたね。献身的で時にはしっかり意見し、いつもナクスを守って(引っ張って)いて理想の妻でした。ナクスは失ったものも多かったですが本当に大切なものは失わなくて良かったです。

でも出会った人たちもハジンもナクスが温かい心を持った優しい人だとわかっていたから。部下たちに慕われたのもきっとそう。

 

11話の過去の自分と対峙するシーンは、過去の自分と現在の自分でありキム部長とナクス自身でした。そしてナクスはキム部長だった自分に「今まで本当によくやった」と自分自身を肯定し、これで再出発できると思いました。なかなか「現実」を受け入れられなかったナクスですがようやくです。良かったですね。二人の言葉が自分にも重なるところがあってしみじみと心に沁みていくシーンでした。

そしてキム部長が「幸せに〜」と言った時の表情が最高!

 

最初はイケてないおじさんだと思いながら見てましたが、転落して今まで見えなかったものが見えてきて、哀愁ただようけど苦しんだ分ステキなおじさんになりましたよね。

仕事とは会社とは幸せとは家族とは、そんなことを考えさせてくれる、リュ・スンリョンの魅力満載の良いドラマでした。